【日本史専攻の学生必見!!】私たちはなぜ、歴史を学ぶのか??
どうもー、こんばんはー。
突然ですがっ!!
歴史を学ぶ意味を
みなさんは今まで
考えたことはありますか?
たぶんあまりない方が
ほとんどかと思います。
もちろん答えは1つではないので、
ぼくの答えが100%
正しいということは
ありません。
しかしそんな中で
私が見つけ出した答えは、
ある四字熟語に
込められています。
温故知新
昔のことを学び、
新しい知識や見解を
得ること
ちなみに前回の記事で
少し触れたので、
なんとなく思い浮かんだ方も
いらっしゃったかもしれません。
つまり、
過去に学んだことを
将来に生かすことが
私にとっての
大きな理由です。
かの有名な
ジョン・F・ケネディ大統領は
ある日本人を
尊敬していました。
それが、
上杉鷹山(うえすぎようざん)
という、
江戸時代の武士です。
知る人ぞ知る人物ですが、
なぜケネディは、
上杉鷹山を尊敬していたのか?
鷹山は、
有力家臣に反対されてでも、
自分の領民を救うために
新しい政策を打ち出してきた
からなんです。
そんな鷹山が残した名言こそが
”為せば成る 為さねば成らぬ 何事も”
そんな彼の姿に
ケネディは尊敬の念を
抱いたそうなんです。
これこそがまさに、
歴史の深さを
物語っているような
気がします
実際にテストに出てくることは
ほとんどないですが、
こうしたことこそが、
歴史の本質では
ないでしょうか?
そもそも【歴史】って何??これを分かっていない人が多すぎる…
突然ですがみなさん
歴史って何のために
ありますか?
ひょっとして、
暗記科目だと
思っていませんか?
いや、その表現は
決して否定できません。
ぼくも学生時代は
ただ暗記してました。
テストの3日前ぐらいに
単語帳を見直す的な
感じでした笑。
でも、それって
本当に「歴史」だと
思います!?
そんなわけ
ないじゃないですか!!
そんな程度の考えなら、
寝ててもらって
けっこうです!!
そっちのほうが
頭もリフレッシュ
できるでしょう(笑)
じゃあ、歴史とはいったい
何なのでしょうか?
歴史とは…
”ストーリー”
なんです!!
考えてみてください
なんで今が
あるのでしょうか?
それは
過去があったから
なんです。
こんなの考えなくても
わかりますよね(笑)。
ただ実際、
これが頭に入ってない人が
多いのではないでしょうか?
でも考えてみてください。
もし仮に
本能寺の変がなければ
大政奉還がなければ
たぶん今と全く同じ世の中には
なっていないはずです。
過去の一点でもずれていれば
世の中は全く違うものに
なっているでしょう。
過去があるから
現在があり、
未来へつながる。
今までの歴史の中で
私たちは
幾度となく
間違いを犯してきました
戦争や人種差別も
その1つであり、
いまだに解決されていません
しかしより良い
未来を作っていくためには
私たちは
”過去から学ばなければいけない”
のです。
こうしたことに
歴史の価値は
あるのでは
ないでしょうか?
この記事を読んでくれた方も
過去をよく知り、
すばらしい未来を
築けるような人に
なってくれると
信じています!!