【日本史専攻の学生必見!!】私たちはなぜ、歴史を学ぶのか??
どうもー、こんばんはー。
突然ですがっ!!
歴史を学ぶ意味を
みなさんは今まで
考えたことはありますか?
たぶんあまりない方が
ほとんどかと思います。
もちろん答えは1つではないので、
ぼくの答えが100%
正しいということは
ありません。
しかしそんな中で
私が見つけ出した答えは、
ある四字熟語に
込められています。
温故知新
昔のことを学び、
新しい知識や見解を
得ること
ちなみに前回の記事で
少し触れたので、
なんとなく思い浮かんだ方も
いらっしゃったかもしれません。
つまり、
過去に学んだことを
将来に生かすことが
私にとっての
大きな理由です。
かの有名な
ジョン・F・ケネディ大統領は
ある日本人を
尊敬していました。
それが、
上杉鷹山(うえすぎようざん)
という、
江戸時代の武士です。
知る人ぞ知る人物ですが、
なぜケネディは、
上杉鷹山を尊敬していたのか?
鷹山は、
有力家臣に反対されてでも、
自分の領民を救うために
新しい政策を打ち出してきた
からなんです。
そんな鷹山が残した名言こそが
”為せば成る 為さねば成らぬ 何事も”
そんな彼の姿に
ケネディは尊敬の念を
抱いたそうなんです。
これこそがまさに、
歴史の深さを
物語っているような
気がします
実際にテストに出てくることは
ほとんどないですが、
こうしたことこそが、
歴史の本質では
ないでしょうか?